2001-06-08 第151回国会 衆議院 文部科学委員会 第17号
○葉山委員 他の法案についても私は申し上げたいことが多々ございますけれども、今までも相当問題になってきておりますので、どうか、生き生きとした教育が学校の現場で見られるような教育を進めていっていただきたいというふうに思います。 恥ずかしいようですが、青春時代に読んだフランスの詩人の言葉が私は大好きであります。
○葉山委員 他の法案についても私は申し上げたいことが多々ございますけれども、今までも相当問題になってきておりますので、どうか、生き生きとした教育が学校の現場で見られるような教育を進めていっていただきたいというふうに思います。 恥ずかしいようですが、青春時代に読んだフランスの詩人の言葉が私は大好きであります。
○葉山委員 池坊さん、いろいろ頑張っていただきたいと思います。 今の子供や教育をめぐるさまざまな問題は、家庭の教育力や地域の教育力が喪失したことが指摘されまして、特に一九八〇年ごろから子供の社会的力の欠如が問題になりまして、依然として、今日においてもこのことが大きな課題になっております。
○葉山委員 そうだと思います。社会教育は学校教育以上に個人の自発的な意思の尊重がされなければならない。というのは、そのことにより豊かな人間形成の育成を目指しているからであります。教育基本法も第七条で、社会教育の役割を奨励法として明確にしております。今回の改正によりまして、このことが変わるのか変わらないのか。
○葉山委員 それでは、次に移りたいと思います。 学校は、申すまでもなく、教員だけで成り立っているものではございません。養護教諭や学校栄養職員、事務職員など、それぞれの専門的職員の協力、協働によって日々の取り組みがなされており、それぞれの職種の定数改善も大きな課題だというふうに思います。 そこで、それぞれの専門的職種の改善内容及びその趣旨について、衆法、閣法ともにお聞きしたいと思います。
○葉山委員 次は、衆法についてお伺いをしたいと思います。 衆法につきましても、同様の加配、チームティーチングや教育課程の編成において多様な選択教科が開設される場合その他政令で定める授業方法の改善または特色ある教育課程の編成が行われる場合の加配がありますが、これを各県、各学校に配分する方法はどのようにすると考えておられるのか、お伺いしたい。
○葉山委員 ある県では、チームティーチングの加配はなくなった、習熟度別の少人数授業を行う場合に加配する、こういうふうに教育委員会が説明して、現場にもそのようにおりてきているようであります。そういう意味では文部科学省の考えと違うと思うのでありますが、その点について文部科学省の考えを聞かせていただきたい。
○葉山委員 これより会議を開きます。 衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行わせていただきます。 これより委員長の互選を行います。
○葉山委員 御異議なしと認めます。よって、中山成彬君が委員長に御当選になりました。 〔拍手〕 委員長中山成彬君に本席を譲ります。 〔中山委員長、委員長席に着く〕
○葉山委員 次に、先ほど古賀委員からも質問がありましたが、修正提案について伺いたいというふうに思います。 「この法律の施行に当たっては、政府は、個人情報の保護に万全を期するため、速やかに、所要の措置を講ずる」ということだけでありました。この「個人情報の保護に万全を期するため、」わざわざここで言わなければならないのは語るに落ちると思うんであります。このままでは万全でないということですかね。
○葉山委員 できないということでありますね。 この法案が国民に何物をも強制しないような印象が振りまかれておりますけれども、個人情報が危機にさらされたら絶対に嫌だという人間にも強制的に付番する、プライバシーの危機だけでなくて、これは重大な人権侵害だというふうに思います。 そこで、確認をしたいのでありますが、国民にコード番号をつけるのは一体いつなのかということですね。
○葉山委員 人員は二十人程度ということでありますが、それではこれにかかる経費の予算はどう見込んでいるのか、お答えいただきたい。
それで次に、これは全く違う形の質問になってまいりますが、一昨日のこの委員会でも葉山委員などからも質問がありました、非核証明問題についてお聞きをいたしたいと思います。いろいろ議論がございましたけれども、私にはどうもよくわからない点がございますので、この点について質問をいたします。
○葉山委員 私が神奈川県などへ行きますと、やはり、外形標準課税をそろそろやってもらわないと困りますという話がよく県庁の役人からは出てくるわけであります。 外形標準課税は地方に適した税体系の一つでありまして、導入を急ぐべきであるとの意見が多くの自治体から出されておりました。
○葉山委員 そういう意味で、最後に意見を申しますが、私はやはり国が、外務省等がちゃんと、国民はみんな非核三原則が本当に守られているかどうかということに不安を持っているわけですね、だからその疑問にこたえるように努力すべきだというふうに思います。そういう意味では、自治体の首長が、何も全部守られているなら証明書を、自治体がやる必要はないわけですよ。それが一番の問題だというふうに思います。
○葉山委員 もう一つ、別の角度から質問いたします。 核をつくらず、持たず、持ち込ませずという非核三原則を大臣は国是と思っておられるかどうか、これを伺っておきたいと思います。
○葉山委員 NLPの演習を、人口百万を超える大都市圏のど真ん中で夜昼問わずやるということ、その不当性、これを三十八年間、地元の市民の方々は、硫黄島への移転ということで要求をし続けてきたわけであります。
○葉山委員 最後に積極的な御答弁がありましたけれども、大臣、やはりこれは削除をしてほしいというふうに思います。これは周辺の自治体の一致した要望でありますから、曲芸にしろあるいは展示飛行であろうと、演習には関係のない、練度には関係のない問題でありますから、これはもう一切やめてもらいたい。
○葉山委員 この予算は、これから予算要求をして、五、六億程度と伝えられておりますが、どういう費目になっていくんでしょうか。
○葉山委員 私はこの際、自由民主党、民主党、平和・改革、自由党及び社会民主党・市民連合の五会派を代表し、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律の一部を改正する法律案に対しまして、次の附帯決議を付したいと思います。 案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。
午前中から、桝屋委員、そして先ほど春名委員、また今葉山委員の方から質問のございました交付税特別会計借入金について最初にお尋ねしたいと思います。 春名委員の方からは、なぜこれだけ交付税特別会計借入金が膨張したんだ、その要因はどこにあるんだというお尋ねがありました。私は、ちょっとこの先のことについてお尋ねしたいと思います。
○葉山委員 葉山であります。 地方行政についての自治大臣の所信表明に関しまして、幾つかの質問をいたしたいと思います。 まず最初に、地方分権についてであります。 昨年、平成九年の二月十八日の衆議院本会議における私の代表質問に対しまして、橋本総理並びに白川自治大臣は、地方分権推進委員会の勧告にどう思うかということに対しまして、これを最大限に尊重するというふうにお答えになりました。
○葉山委員 私の与えられた時間は二十分で限られておりますので、以下、日本のエネルギー問題について幾つかの点を御質問したいというふうに思います。 御指摘のように、我が国は八割以上を中東に頼っている。しかも、九九・七%を日本の国内でなく海外に依存しているということは御承知のとおりであります。
○葉山委員 この問題について会計検査院の報告書を見させていただいたのでありますが、検査、これは昭和五十一年ですか、これを出されたのは。 この問題について、会計検査院としてはどういうふうに思われているか、お答えをいただきたいと思います。
○葉山委員 以上で終わります。
○葉山委員 民主党の葉山であります。 私の住んでおります藤沢市のちょうど北側に米海軍の厚木基地がありまして、夜間離発着訓練、NLPが行われております。
○葉山委員 お答えでありますが、ぜひ実現をしていただきたいと思います。 最後に、三宅島は、私はもう無理だ、できないと思います。あきらめてください。 以上です。
○葉山委員 今後こういう大規模な共同演習などがふえると、この額は上限ではないのでさらにふえるのかどうか、その点のお答えをいただきたいと思います。
○葉山委員 ありがとうございました。 もう一つお尋ねをさせていただきたいと思います。それは、公共事業費についての考え方であります。
○葉山委員 最後に御質問させていただきます。 先ほど黒澤参考人のお話で、地方では人材が育っている、国保の経営の例を引かれながら、人材が多くて、職員が育っているんだというお話を伺いました。
○葉山委員 どうもありがとうございました。
○葉山委員 委員長。民主党も、これは、政府の大臣もしくは政務次官からこの国会の論議は答弁を願いたいということを申し込んでおるはずでありますので、ひとつそういうことで答弁をしていただきたいというふうに思います。
○葉山委員 はい。それでは、これで終わりにさせていただきたいと思います。 どうもありがとうございました。
(葉山委員「いやいや、それはそういう要望をしてあるのだから。理事はちょっと諮ってください」と呼ぶ) ただいま御指摘の……(葉山委員「ちょっとちょっと、話が進められませんよ」と呼ぶ)
○葉山委員 西尾参考人に御質問させていただきます。 第一次勧告では、これまでの中央、地方関係を国と地方の対等・協力の関係にさせなくてはならないと明言されておりますが、私は、この点こそ分権社会実現の重要な決め手だと思います。しかし、そのためには、やはり国と地方との間の明確な関係ルールの設定と、第三者機関としての紛争処理機関の設置を欠くことができないと思うわけであります。
○葉山委員 堀江参考人に御質問させていただきます。 堀江委員におかれましては、地方行政体制のあり方というテーマで、このテーマはまさに地方自治の姿を問う大変な作業となるものと思われます。 私は長らく湘南地方の市長を務めてまいりました。
○葉山委員 どうも大変ありがとうございました。
○葉山委員 なかなか予測が難しいと思いますけれども、そういう中で住環境の問題は、五つの苦しみ、五重苦があるとよく言われます。 その第一は遠い、それから高い、狭い、醜い、危ない、つまり危険だということです。
○葉山委員 確かに一人一人の個人にとって、よい都市というのはいろいろな価値判断があろうかと思うわけでありますが、職住近接というような問題も含めまして、住宅の場合、いろいろな問題がございます。
○葉山委員 熱心に、また局長にかわってまでお答えをいただきました大臣の熱意に心からお礼を申し上げます。 また、いろいろ議論はこれからもしていかなければいけないと思いますが、御熱心に御答弁をいただいたことを感謝しつつ、私の質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。
○葉山委員 ところで、現在の景気でありますけれども、緩やかな回復基調にあるというふうに言われておりますが、特に土地建物は非常に低調であるように思っております。 そこで、現在の不動産市場の動向並びに長期金利の動向についてどのようにお考えになっているか、このことについて伺いたい。
○葉山委員 住専問題等で担保不動産の問題が大分問題になりましたが、この担保不動産の流動化に対する総合対策についての大臣の御見解を伺いたいと思います。
○葉山委員 御指摘のとおりでありますが、やはりその場しのぎの財政運営と言われても仕方のない状況ではないか、こういうふうに思うわけであります。 九七年度の地方財政計画では、財政体質の健全化として借入金を前年度に比べて二兆七千五百四十二億円減額したとしております。
○葉山委員 先日の本会議におきまして自治大臣が、昨年十二月二十日の地方分権推進委員会の第一次勧告について、最大限に尊重するというふうにお答えをしていただいたわけでありますが、この第一次勧告についてどのように考えておられるか、その所見を伺いたいというふうに思います。
○葉山委員 どうもありがとうございました。